外壁よりも風雨や紫外線などからダメージを受けてしまう屋根。
前回の屋根塗装から10年が経過している場合、劣化は確実に進行していると言えます。
そんな屋根ですが、高い場所に位置していることから、ご自身の目でなかなか確認することができません。
ついついメンテナンスを先延ばしにしていませんか？
知らない間に劣化がどんどんと進行していき、全面改修となってしまってはメンテナンスよりも高額になってしまいます。
外壁が劣化していたら屋根も疑いましょう。
適切な時期にメンテナンスを行って、安心で快適な暮らしを維持しましょう。
■使う塗料にはこんな機能性があります
○断熱塗料
熱が伝わるのを抑制する働きを持つ塗料。
暑い夏場では外気の熱を防いでくれ、寒い冬では室内の熱が外部へ逃げるのを防いでくれますので、1年を通して快適な室内環境が実現いたします。
○遮熱塗料
太陽の直射日光を反射し、室内の温度上昇を防いでくれます。
実は真夏の屋根の表面温度は、約70℃近くまで上がるってご存知でしたか？
その熱を10～15℃抑制して、室内の温度が低下。そのことで節電にも貢献してくれます。
○低汚染型塗料
排気ガスや酸性雨などが原因で塗装面の汚れがどんどんと蓄積していくと、耐久性は次第に低下していきます。
それらの汚れを防いでくれる塗料が低汚染型塗料です。
親水性のある塗料ですので、塗膜の密度を高めて汚れの付着を防いでくれます。
○光触媒塗料
カビや排気ガスによる汚れを防いでくれます。
さらに光を照射することで、ホルムアルデヒドなどの有害物質も分解してくれます。
分解した汚れは、雨水によって洗い流されます。
○防カビ・防藻塗料
防カビ・防藻材の効果が加わった塗料。
湿気が籠もりやすい、日当たりの悪い箇所にオススメです。
